むち打ち症の症状
むち打ち症の症状|摂津市のとみやま整骨院 摂津院

むち打ちによる損傷の症状はただ痛いだけではありません。損傷の箇所や程度、損傷の仕方、骨格、筋肉、神経、靭帯等の違いによっても色々出てきます。それぞれの可能性を考慮して施術していく必要があります。以下にむち打ちでよく起こる症状を挙げます。
むち打ちでよくある症状|摂津市のとみやま整骨院 摂津院
・各所(首、首筋、肩、背中、腰など)への痛み:自発痛(じっとしていても痛い)、圧痛(押さえると痛い)、動作痛(動かすと痛い)など
・吐き気・食欲不振・頭痛・耳鳴り・めまい・疲労感・倦怠感・冷え、などの症状も出る事が珍しくありません。これらの症状は神経が関係していることが多いです。

一口に神経といっても、多くの神経があります。
脳と脊髄が中枢神経と呼ばれています。脳と脊髄からそれぞれ出ていて筋肉や皮膚や内臓などの各器官との神経の伝達を担っている枝の神経を末梢神経といいます。
神経の大元(おおもと)が脳(大脳・小脳・間脳・脳幹)になります。そして首から下の抹消神経と脳を繋ぐ役割を脊髄が担っています。
大脳 : 思考、記憶、言語、感情、運動の指令など、高度な精神活動をコントロールします。
小脳 : 体のバランスを保ち、滑らかな動き(精密な運動)を調整します。
間脳 : 視床や視床下部からなり、体温調整・食欲・ホルモン分泌などの生命維持機能を担います。
脳幹 : 中脳・橋(きょう)・延髄(えんずい)からなり、呼吸や心拍・血圧の調整など、生きていくために不可欠な自律機能を司ります。
第1頚椎と第2頚椎あたりで、脳幹(延髄)から脊髄に切り替わります。ですので、交通事故などで首をむち打ち損傷してしまうと、このあたりの働きに問題が発生することがよくあります。
末梢神経は体性神経系と自律神経に分かれます|摂津市のとみやま整骨院 摂津院

体性神経系:脳からの指令で筋肉を動かす運動神経と、皮膚や関節からの刺激(痛い・熱い・触れているなど)を脳に伝える感覚神経があります。
交通事故などにより運動神経に問題が起こると、「動かしにくい」「力が入らない」などの症状が出ます。
また、感覚神経に問題が起こると、「しびれ」を感じたり、「針で刺されたような痛さ(いわゆる神経痛)」や、「触られても感じない」「熱い冷たいが感じない」などの感覚鈍麻、逆にちょっと触れただけで激しい痛みを感じる知覚過敏、などの症状が出る場合があります。
自律神経:交感神経・副交感神経をON、OFFさせ無意識に体を調整し、内臓の働きなどにも深く関わっています。交通事故等でこの自律神経に問題が出た場合、以下のような症状が出ることがあります
発汗異常:汗がやたらと出てきたり、逆に汗が出にくくなる
排尿・排便障害:内臓の働きが悪くなり排尿・排便がコントロールできなくなる
頭痛・頭重感:頭が痛くなったり、常に頭が重い感じがする
耳鳴り・難聴::耳の奥で常に又は時々キーンと音が鳴る、音が聞こえにくくなるなど
目の問題:目の奥の痛み、かすみ目、光を異常に眩しく感じる
めまい・ふらつき:目や頭が回転しているような感じや足元が地についていない感じ
交通事故でむち打ち損傷をしてしまうと、上記のような神経の働きが狂ってしまい、さまざまな症状が出る場合があります。これらのことからも交通事故治療は適切に、早い段階から行う必要があります。

執筆者:
とみやま整骨院 摂津院 柔道整復師 院長 冨山周作
摂津市の整骨院「とみやま整骨院 摂津院」は地域的に摂津市はもちろん、吹田市・茨木市及び南茨木近辺から患者様が来院されています。
他院で症状の改善がみられなかった方も是非来院して、施術を受けてみてください。その症状は改善する可能性があります。













