シンスプリント
- 運動時や運動後にすねの内側に痛みや炎症を感じる
- すねの内側を押さえたら痛い
- 足の裏や内側に痛みや腫れが見られる
- 足首を曲げ伸ばしする際に、脛に違和感がある
もしこれらの症状が当てはまる場合、それはシンスプリントの可能性があります。
シンスプリントの症状説明|摂津市のとみやま整骨院/とみやま整骨院
シンスプリントは、ランニングや激しい運動によって引き起こされる「すねの内側」の痛みや炎症の総称です。以下はその主な症状です。
前脛骨部の痛み
シンスプリントの主要な症状は、足首と膝の間に位置するすねの内側に発生する痛みです。運動時に感じやすく、安静にしている際には軽減されることがあります。
運動後の不快感
特にランニングやジャンプなどの運動後、すねの内側に不快感や圧迫感を感じることがあります。これは炎症や筋肉の疲労によるものです。
局所的な腫れや赤み
シンスプリントには時折、すねの内側に軽度な腫れや赤みが伴うことがあります。これは炎症反応の一部です。
痛む箇所の訴え
足の裏や内側、特にすねの内側に痛む箇所を訴えることがあり、この周囲を圧迫すると痛みが増すことがあります。
シンスプリントが起こる原因|摂津市のとみやま整骨院/とみやま整骨院
シンスプリントの原因は、複数の要因が組み合わさることが考えられます。
過度な運動
特にランニングやジャンプが多いスポーツにおいて、足にかかる負荷が過度である場合、前脛骨部にストレスがかかりやすくなります。
適切な準備不足
適切なウォーミングアップが不足している場合、筋肉や脛骨の周りの組織が柔軟性を欠き、シンスプリントのリスクが高まります。
足部の構造的な問題
足部のアーチや脛骨の形状が適切でない場合、足にかかる負担が不均等になり、シンスプリントの発生リスクが増します。
全体的な骨格の問題
足部に限らず、骨盤や上半身の骨格バランスが崩れていると、体重の掛かり方が悪くなってシンスプリントが発生しやすくなります。
適応不足の場所
硬い地面や坂道など、足に衝撃を与える地形での運動が続く場合、シンスプリントのリスクが高まります。
シンスプリントへの一般的な対処法|摂津市のとみやま整骨院/とみやま整骨院
シンスプリントに対する一般的な対処法は、以下の点に注意しながら行います。
安静と氷
痛みが強い場合は、安静にし、炎症を抑えるために氷を患部に当てることが効果的です。
運動の見直し
運動方法やトレーニングの強度を見直し、足にかかる負荷を軽減するように調整します。
適切な靴の使用
適切なクッション性のあるランニングシューズや適切なインソールを使用することが大切です。
ストレッチと筋力トレーニング
適切なストレッチと前脛骨部の筋力を向上させるためのトレーニングが必要です。
専門家への相談
症状が続く場合や重症な場合は専門家に相談し、適切な治療プランを立てることが重要です。
※上記の情報は一般的なアドバイスであり、個別の症状や状態によって異なります。症状が続く場合は、ご相談ください。
当院の施術方法|摂津市のとみやま整骨院/とみやま整骨院
シンスプリントが起きてしまっている原因、日常生活、仕事環境などのお話をしっかりと伺い、状態の悪くなっている部分をはじめ全体状態をチェックしていきます。
お身体の状態を把握した上で、どこをどのようにアプローチしていくのが良いかをお示しして、状況に応じて痛みが出ている箇所だけでなく、患部の周囲、膝、股関節、骨格のバランスをみて骨盤、上半身などに対して施術をおこなってまいります。
摂津市でシンスプリントにお悩みの方は一度当院へお越しください。
執筆者:
とみやま整骨院 柔道整復師 院長 冨山周作
摂津市の整骨院「とみやま整骨院」は地域的に摂津市はもちろん、吹田市・茨木市及び南茨木近辺から患者様が来院されています。
他院で症状の改善がみられなかった方も是非来院して、施術を受けてみてください。その症状は改善する可能性があります。