頭痛
- 頭全体がズキズキと痛む
- 薬を飲むことに不安があり、あまり薬を飲みたくない
- 慢性の頭痛に何年も悩まされている
- 病院で検査してもらったが、脳には特に問題ないと言われた
- 生理前後に頭痛が出る
- 後頭部がズキズキする
- こめかみ、目の奥がズーンと痛い
※これまでに感じたことがない強い頭痛などの場合は、 くも膜下出血などの脳の疾患の可能性がありますので、先に脳外科などに受診してください。
また、手足のマヒ、しびれ、痙攣、激しいおう吐、高熱を伴う頭痛の場合も先に病院に受診するようにしてください。
なぜ頭痛を繰り返すのか?|摂津市のとみやま整骨院
頭痛はあくまで症状の一つです。根本となる原因があり、その原因を改善させなければ頭痛は繰り返してしまいます。
マッサージや温熱により筋肉が柔らかくなり、一時的に痛みが緩和されるかもしれませんが、それらは根本の原因にアプローチできているわけではありませんので、あくまで対処療法だと言えます。
なぜなら、骨格が歪んでいたならば、筋肉はまたすぐに硬くなってしまうからです。
くも膜下出血などの脳の疾患が原因ではない場合、頭痛の原因は首に問題があるケースが多いと考えられます。また、その首の問題の原因を辿れば、骨盤や過去の怪我による影響などの様々な要因が考えられます。
他の院と違う当院の施術|摂津市のとみやま整骨院
1.患者さんのお話をしっかりお聞きして、症状や原因を調べます。
他の院での頭痛施術は、軽く話を聞いてすぐに施術に入ることが多いです。
しかしながら、症状や原因を知れば施術法も決めやすくなり、またその原因を排除すれば再発を防ぎやすくなるため、当院では患者さんの症状をお聞きして、さらに頭痛が出やすい原因を考えていきます。
2.カウンセリングの結果も踏まえ、検査して身体の状態を確認します。
患者さんによって身体の状態はさまざまです。
筋肉の過緊張が頭痛原因のメインになっているタイプ、頚椎の捻じれが頭痛原因のメインになっているタイプ、内臓の疲労が頭痛原因のメインになっているタイプ、などがよくあります。
その患者さんがどのタイプかを把握したうえで施術をしていきます。
3. 患者さんの状態に応じた施術をしていきます。
比率としては多い、全体が締め付けられるような痛みの筋緊張型の頭痛では、下の図の後頭下筋群が硬くなって起こっているケースが多いです。
ですので、この後頭下筋群を温めたりマッサージしたりすると一時的には痛みが緩和されたりしますが、すぐにまた硬くなってしまいます。
なぜすぐに硬くなってしまうのか?それは骨格の歪みがそのままだからです。
骨格が歪んだままだと、筋肉の引っ張られている状態が不均衡なままなので、すぐに筋肉が硬くなってしまうのです。
また、後頭部、目の奥、頭の片側やこめかみ(いわゆる片頭痛、偏頭痛)、又は頭の両側がズキンズキンと痛むケースでは、温めたりマッサージをしたりすると、余計に痛みが増してしまう場合があります。このケースでは急に血流量が多くなったことにより痛みが増大してしまっているのですが、これは頚椎の捻じれにより血流に問題が出ているのです。
痛みではなく、眩暈(めまい)という形で症状が出る場合もあります。
後頭部、目の奥、頭の片側やこめかみ(いわゆる片頭痛、偏頭痛)、又は頭の両側がズーンと痛いケースでは、頚椎の歪みにより神経が引っ張られることにより、痛みが出ています。
ここで紹介させてもらった頭痛に共通しているのは骨格の歪みです。
上記のようにマッサージで頭痛が緩和するケースもありますが、あくまで一時的なものですので、根本から改善するならば、やはり骨格の調整が必要です。但し、直接的に頭痛に関係しているのが頚椎だからといって、頚椎だけを調整したのではすぐに歪みが戻ってしまいます。ですので当院では根本から改善させていくために、骨格の歪みを全体的に調整していき、さらにそれぞれの頭痛に必要なその他の処置をプラスしていきます。
4.頭痛を繰り返さないように、アドバイスします。
せっかく骨格を調整しても、日常生活に問題があれば徐々に元の状態に戻ってしまいます。これらを防ぐためにカウンセリングの結果などを踏まえ、日常生活上の注意点などをアドバイスし、歪んだ身体に戻りにくくするための方法などをアドバイスしていきます。
執筆者:
とみやま整骨院 柔道整復師 院長 冨山周作
摂津市の整骨院「とみやま整骨院」は地域的に摂津市はもちろん、吹田市・茨木市及び南茨木近辺から患者様が来院されています。
他院で症状の改善がみられなかった方も是非来院して、施術を受けてみてください。その症状は改善する可能性があります。