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交通事故施術の注意点(その37)
交通事故施術の注意点の37回目です(整骨院では交通事故治療ではなく交通事故施術)。
前回の36回に引き続き、交通事故に遭われた場合に痛みを感じていなくても、骨盤に影響を与えていることが多く、その結果としてその他の箇所に影響が出てしまいやすい、というお話です。前回は左の腸骨が前に倒れる力が働くと、メニエール病になる可能性が高くなりがち、というお話でした。
左右に限らずどちらでも、腸骨が後ろに倒れる方向に力が働くと、そちら側の股関節に痛みが出やすくなります。これは、仙骨に対して腸骨が後ろに倒れる力が働くと、大腿骨の骨頭が内側に向きやすくなる、という構造によるものです。
通常の当たるべき箇所に大腿骨の骨頭が当たらなくなるから、痛みが出やすくなり、それを放置していると軟骨がすり減り、さらには大腿骨の骨頭が変形を起こしてしまいやすくなります。
股関節に痛みが出た場合はもちろんですが、仰向けに寝た際に仙骨と腸骨の関節部分(仙腸関節)に痛みが出る方は、仙骨に対して腸骨が後ろに倒れる方向に力が働いている可能性がありますので、当てはまる方はご相談ください。










