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交通事故施術の注意点(その36)
交通事故施術の注意点の36回目です(整骨院では交通事故治療ではなく交通事故施術)。
交通事故に遭われた場合、その時は痛みを感じていなくても、骨盤に影響を与えていることがよくあります。

骨盤(仙腸関節)が開く
仙骨に対して右側の腸骨が前に倒れる力が働いている
仙骨に対して右側の腸骨が後ろに倒れる力が働いている
仙骨に対して左側の腸骨が前に倒れる力が働いている
仙骨に対して左側の腸骨が後ろに倒れる力が働いている、etc・・・
上記のような状態になった場合、骨盤や腰回りが痛くなったりもすることも多いのですが、それ以外にも首や肩などに痛みや可動域制限が出たりなど、上半身にも影響を与えたりします。そしてさらに、特有の症状が見られるケースもあります。その一つにメニエール病があります。
メニエール病とは内耳のリンパ液が増えてむくみを起こしている事によるとされています。症状としては、めまい・吐き気・耳鳴り・難聴・耳の詰まり感、などが挙げられます。
実は、メニエール病の方の場合、仙骨に対して左の腸骨が前に倒れる力が働いているケースが多いと言われています。この場合、この骨盤の状態をニュートラルな状態に戻すことができれば、症状が改善していく可能性があります。
交通事故を受けた場合、これらの骨盤の状態を戻していなければ、メニエール病になる可能性もあるということです。ちなみに、交通事故に遭われていなくても、膝を着いての転倒や荷重不足等でも「仙骨に対して左側の腸骨が前に倒れる力が働いている」状態になる場合はありますので、そこはご注意ください。
病院での一定期間の治療で改善がみられないはご相談ください。ただし、当院ではメニエール病の診断等はできませんので、まずは耳鼻科や脳外科などを受診するようにしてください。










