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交通事故施術の注意点(その30)
交通事故施術の注意点の30回目です(整骨院では交通事故治療ではなく交通事故施術)。
前に来られた患者さんのケースです。当院に来られた時には通常のぎっくり腰の患者さんとして通院されていたのですが、それより数年前に交通事故に遭われて、その時は整形外科のリハビリに通院されていたそうです。
1カ月ほど経過した時に相手損保の担当者さんから「お身体はどんな感じですか?」という電話がかかってきたそうです。患者さんは「普段はそこまで痛くなくなったとは思いますが、天気が悪くなる時なんかは痛くなります」と答えたそうです。すると損保さんは「ああ、それはほぼ治っている時になるやつですので、もう終了で大丈夫ですね。書類送りますからサインして送ってください。」と言って書類を送って来て、患者さんはそれにサインして送ってしまったそうです。しかしながら、その後もその患者さんは痛みが続いていたそうです。
うーん・・・これは担当者さんが本当にそう思って言ったのか、それともうまくちょろまかして早く終了させたのか・・・どちらか断定はできませんが、少なくとも患者さんはそこで終了のサインをして送ってしまったことを後悔されていました。
その時に当院に通院されていれば、そのあたりも患者さんと相談してアドバイスさせていただいたところですが、特に誰とも相談せず担当者さんに言われるがままにしての後悔です。
交通事故に関する重要な書類は、サインする前に詳しい専門家に相談するようにしましょう。










