スタッフブログ
交通事故施術の注意点(その26)
交通事故施術の注意点の26回目です(整骨院では交通事故治療ではなく交通事故施術)。
交通事故においてよく起こる頚部状態の分類の続きです。
①頚椎捻挫型
②神経根症状型
③バレー・リュー症状型
④脊髄症状型
⑤脳脊髄液減少症型
今回は⑤脳脊髄液減少症型です。脳脊髄液とは脳と脊髄の周りを循環している液体で、脳や脊髄を守るクッションの役割や頭蓋骨内の内圧の調整、脳や脊髄の老廃物を流す働きがあると考えられています。
交通事故などによりこの脳脊髄液が漏れて減少してきてしまうと、出現する症状としては以下のようなものです。
〇起き上がると頭痛が強まり、横になると楽になる
〇首の痛み
〇最近、集中力が続かない
〇持続的な倦怠感を感じる
〇吐き気、嘔吐、めまい
〇耳鳴り、聴覚障害
等々・・・
④のバレー・リュー型と症状が被っていたりして判別は難しいですが、症状的な違いは「起き上がると頭痛が強まり、横になると楽になる」です。診断はMRI等が必要です。










