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交通事故施術の注意点(その25)
交通事故施術の注意点の25回目です(整骨院では交通事故治療ではなく交通事故施術)。
交通事故においてよく起こる頚部状態の分類の続きです。
①頚椎捻挫型
②神経根症状型
③バレー・リュー症状型
④脊髄症状型
⑤脳脊髄液減少症 型
今回は④脊髄症状型です。症状としては以下のようなものです。
1:感覚障害がある。感覚鈍麻(触られているのに感覚がない、もしくは弱い。熱い冷たいなどを感じにくい)。上下肢のしびれ(腕や脚のしびれですが、②の神経根症状型との違いは、神経根症状型の場合は片方だけに出るケースが多いが、④の脊髄症状型は左右両が方に出ることが多いということです)。
2:運動障害がある。上下肢の脱力(手や脚に力が入らない。ボタンが掛けれない、箸やペンがうまく使えない。階段や歩行がうまくいかない、等)。
3:自律神経症状がある。膀胱直腸障害(便や尿が意図せず出てきてしまう、又は出てこない)や発汗異常(汗が必要以上に出る、又は逆に汗が出なくなる)がある。
4:病的反射の出現。(バビンスキー反射・ホフマン反射が陽性。病的反射と言われています)(また、腱反射亢進も陽性になる場合もある。これは膝蓋骨のすぐ下をコンと叩くと必要以上に膝が強くピコンと伸びる状態で、神経根症状型では逆に反応が弱くなります)。
脊髄症状型では上記のような症状が出るのですが、さすがにここまでの症状が出ている場合は、整骨院に来るケースは少ないです。










