スタッフブログ
交通事故施術の注意点(その24)
交通事故施術の注意点の24回目です(整骨院では交通事故治療ではなく交通事故施術)。
交通事故においてよく起こる頚部状態の分類の続きです。
①頚椎捻挫型
②神経根症状型
③バレー・リュー症状型
④脊髄症状型
⑤脳脊髄液減少症 型
今回は③バレー・リュー症状型です。症状としては以下のようなものです。
①内耳の症状:めまい、耳鳴り、耳詰まり
②眼の症状:眼のかすみ、疲れ、視力低下(眼精疲労)
③心臓の症状:心臓部の痛み、脈の乱れ、息苦しさ
④咽頭頭部の症状:かすれ声、喉の違和感、嚥下困難
⑤頭痛、頭が重い
⑥その他の症状:上肢や全体のだるさ、上肢のしびれ、注意力散漫
などが挙げられます。上肢のしびれなど、神経根症状型と共通する症状もありますが、このバレー・リュー型は頸部に衝撃を受けたことにより自律神経が乱れて発生する症状です。診断に関しては、医師が総合的に判断されます。
当院に来られる交通事故患者さんの場合、上記の症状の中では耳鳴り、頭痛、頭が重い、身体のだるさ、などが散見されます。
自律神経の症状は骨格の歪みやズレなどに大きく影響を受けます。また、バレー・リュー症状型には首の根本にある星型神経節に対して星型神経節ブロックが効果的と言われています。整形外科やペインクリニックでは星型神経節に注射にてブロックを行っています。整骨院でも可能な方法として、レーザーや高周波の電気を使用する方法があります。
当院では、バレー・リュー症状型に関して、
初期のうちは冷却・マイクロカレント等による施術と星型神経節に高周波の電気あて星型神経節の興奮をブロックします
少し日にちが経過すると、冷却・超音波による施術
神経の興奮が治まってくると、骨格の調整などにより骨格の歪みやズレを整え、関節の潤滑を改善させる施術を行っていきます。










