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交通事故施術の注意点(その32)

交通事故施術の注意点(その32)

交通事故施術の注意点の32回目です(整骨院では交通事故治療ではなく交通事故施術)。

前回、「被害者が自転車やバイクでの交通事故では、仙骨(骨盤の真ん中の骨)に対して腸骨(骨盤の外側の骨)が後ろ方向に力が働いて痛みが出るケースが多いですが、膝を打っている場合には仙骨に対して腸骨が前方向に傾く力が加わることがあります」ということをお伝えしました。

それぞれの痛みの特徴ですが、腸骨が仙骨に対して後ろ方向に傾く力が加わっている場合にはズキッと鋭い痛みや場合によってはお尻から足にシビレが出たりします。また、仰向けで寝ると骨盤が当たって鋭い痛みが出る場合もあります。

一方、腸骨が仙骨に対して前方向に傾く力が働いている場合には、「重い」「重だるい」といった感覚が出やすくなります。これは濃しだけに限らず、お尻に出る場合もあります。

バイクや自転車で交通事故に遭われた場合には、どのように転倒したか覚えていないことも多々あるとは思いますが、上記のような症状からも骨盤がどのようになっているのか、おおよその見当がつく場合もあります。バイクや自転車での転倒だけでなく、自動車での事故でも上記の痛みの感じからある程度の見当がつく目安になりえます。ご自身の痛みの感じと照らし合わせてみてください。

 

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