足底筋膜炎を検索すると以下のようなことが書いてあります。

足底筋膜炎（そくていきんまくえん）は、足の裏にある足底筋膜という腱組織に炎症が起き、痛みが生じる病気です。

足底筋膜炎の最も特徴的な症状は、朝起きてからの第一歩や、しばらく座っていた後の歩き始めに強いかかとの痛みが出ることです。

足底筋膜炎の原因は、足底筋膜に繰り返し負担がかかることによって炎症が引き起こされることです。

先日来院された足底筋膜炎と思われる患者さんは、繰り返し負担がかかるような心当たりはないということでした。

では、何が原因だったのか？

検査をしてみると、痛い側の骨盤に問題があることが分かり、骨格の調整をして改善していきました。

この患者さんの生活習慣を確認すると、今回の原因は地べたに座る生活をしていたことが原因ではないかと考えられます。

一般的に使い過ぎで足底筋膜炎になると認識されていますが、逆に歩かなさ過ぎで悪い座り方をしていても足底筋膜炎の症状は出てしまうということです。